スピーディーの歴史
創業時、トランクケースなど旅行用カバンのアトリエとして出発したルイヴィトン。
1920年代に旅行用のボストンバッグ 「Tiens tout(フランス語で全てを所持する)」 という商品を発売しました。
そして1930年代に、そのボストンバッグを日常で使用できるように、コンパクトサイズに改良されたバッグが発売されました。
「エクスプレス」 というバッグです。その 「エクスプレス」
がスピーディの原型になっています。つまり、スピーディの起源は1930年代まで遡り、半世紀以上も発売されているトラディショナルなアイテムといえます。
スピーディの人気5種類のサイズと収納力をご紹介
スピーディは、用途に応じて選べる5サイズで展開しています。
もっともコンパクトなのは、スマートフォンやハンカチなどの持ち歩きに適したスピーディ・ナノです。

次いで25(左)・30(左2番目)・35(左3番目)・40(左4番目)とサイズが大きくなります。

スピーディ・ナノは、発表当初から肩に斜め掛けできるショルダーベルトが付属しています。その他の4サイズにおいても、バンドリエールが付いているモデルを展開。また強度を高めるため、マチに革のベルトが付いています。大きな荷物を楽々持ち歩けるでしょう。
スピーディーのコーディネート


